「ゴールデングース」「パドカレ」など出店

三井不動産が運営する東京ミッドタウンは、開業から9周年を迎える3月25日に、商業エリアに8店舗をオープンする。内訳は、シューズや小物を扱うファッション分野5店舗と食を中心にライフスタイルを提案する3店舗。ファッション分野は、シューズショップの「ゴールデングース デラックス ブランド(GOLDEN GOOSE DELUXE BRAND)」、初の直営店となる「ペリーコ(PELICO)」、ジュエリーの「ジュエルズ オブ ストラスブルゴ(JEWELS OF STRASBURGO)」、レディースファッションの「パドカレ(PAS DE CALAIS)」、帽子やバッグ、小物を扱う「ヘレン カミンスキー(HELEN KAMINSKI)」。ライフスタイル分野は、生活小物も取り揃える刃物専門店の「日本橋 木屋」、恵比寿と青山にある和食店の蕎麦を中心とした新業態の「雨後晴 錦繍」、デリカテッセンの「レシピ アンド マーケット」。「レシピ アンド マーケット」は、南青山のフレンチレストラン「L’AS」のオーナーシェフ兼子大輔が手がける新業態で、厳選した素材で仕上げた手頃なテイクアウトメニューに力を入れる。価格は1000円前後。

また、話題ブランドの期間限定店で旬の情報発信も行う。ガレリア3階で2月5日から予定する寝具の「エアウィーブ」では、通気性がよく洗濯可能なマットレスパッドや枕の全ラインナップをそろえる初のポップアップで8月31日まで営業する予定。

同時にメインエントランスもリニューアルする。外苑東通りに位置する商業エリアのガレリアゲート周辺がより居心地の良い空間になり、今後はイベントスペースとしても使用予定。

東京ミッドタウンは2015年4-12月期の売上高で前年月期比110%の過去最高記録を達成した。昨年4月のイセタンサローネのオープンで新規顧客による買い回りが増えた。客単価の増加と富裕層の買い回りが起因となり、ファッション分野だけで120%の増収になった。

リアーナのアイコニックなスタイルが靴下に

リアーナ(Rihanna)がプロデュースする「フェンティ フォー スタンス(FENTY FOR STANCE)」の最新作に、リアーナのアイコニックなスタイルを落とし込んだ靴下コレクションが登場した。「スタンス(STANCE)」はカリフォルニア発のソックスブランドで、過去のコラボレーションでは、芸者にインスパイアされた靴下などもプロデュースしていた。

“アイコニック ルック”と名付けられたこのコレクションは“リアーナ ミュージックボックス”と“リアーナ アワード ショー”の2種類。“リアーナ ミュージック ボックス”は、ドレーク(DRAKE)がフィーチャリングした「Work」と「Pour It Up」のミュージックビデオからピックアップした、2つのスタイルを落とし込んだ靴下のセットボックスとなっている。

“リアーナ アワード ショーボックス”は2014年のCFDAアワードで着用した「アダム セルマン(ADAM SELMAN)」のスワロフスキーのドレスと、15年のメットガラで披露し、ネットでピザとコラージュされ話題になった「グオ ペイ(GUO PEI)」のガウンのデザインのソックス、2足が入っている。それぞれのボックスは「スタンス」公式ECサイトで5619円で、日本への配送もしているが、売り切れとなっている。

なお、「フェンティ プーマ バイ リアーナ(FENTY PUMA BY RIHANNA)」は過去2シーズンはパリでコレクションを発表したが、次のコレクションは9月のニューヨーク・ファッション・ウイークで発表予定だ。

伊発欧州ストリートシーンの開拓者、スラムジャムが説く現在のストリートシーン

1989年にルカ・ベニーニ(Luca Benini)が創業したスラムジャム(SLAM JAM)は、ミラノなどイタリアのファッションシーンの中心地から離れた古都フェラーラを拠点としながらも、ヨーロッパ全体におけるストリートシーンを底上げし導いてきた。日本ではあまりなじみがないかもしれないが、彼らはディストリビューターとしていち早く「ステューシー(STUSSY)」や「カーハート WIP(CARHARTT WIP)」をイタリアで取り扱い、「ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)」や「ビズビム(VISVIM)」といった日本のブランドをヨーロッパに広めた立役者だ。リテーラーとしても実店舗をオープンし、「マーティン ローズ(MARTINE ROSE)」とスポーツメーカー「ナパピリ(NAPAPIJRI)」のコラボライン“ナパビリ マーティン ローズ”を仕掛け、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」の“レッドレーベル(RED LABEL)”をディレクションするなど、創業当初から現在に至るまでストリートシーンをけん引する存在として君臨してきた。

創業から30年、スラムジャムがスラムジャムとして常にあり続けられた理由とはーー東京での初のポップアップストアに合わせて来日した主要メンバーのカルロ・ティネッリ(Carlo Tinelli)=マーケティング・ディレクターとルカ・フェラーリ(Luca Ferrari)=セールス・ディレクターの2人に、リテールを始めたきっかけや、熱狂を生んだ「ナイキ(NIKE)」とのコラボスニーカー、「リスペクトする」と話す日本のブランド、そして思い描く青写真まで話を聞いた。

30年前にディストリビューションからビジネスをスタートしましたが、リテーラーとして事業を拡大することになったきっかけは?

いろいろな店舗に卸すディストリビューションでの成功から、自然とリテールを手掛けるようになったんだ。ディストリビューションとリテールは全く違うビジネス形態だから、2つのチームを作って、焦らず失敗しないように慎重に進めた。僕らはクリエイターではなく、DJのようにブランドをセレクトをすることが仕事だったからね。その結果、最初の店舗を2006年にフェラーラにオープンするまで長い時間がかかったんだ。ただこれも実験的な店舗で、ミラノの旗艦店をオープンするまでさらに10年を要した。オリジナルブランドはないけど、ディストリビューションに関しては今もやっているし、実店舗もeコマースもある。ブランドのビジネスパートナーとしてはなんでもそろっている存在になったと思っているよ。

リテーラーとしての店舗展開はフェラーラとミラノだけですが、なぜ?

今は事業としてeコマースに最も力を注ぎたくて、「国外に店舗を開くこと=事業を成長させること」ではないと思っているから、フェラーラとミラノ以外での展開は考えていない。フェラーラはeコマースで扱っている商品を手に取ることができる場所としてオープンしたんだけど、今までの店舗の概念とは全く違う新しいコンセプトにしたくて、本社に隣接させたんだ。訪れた人たちはスラムジャムで扱っている商品と、オフィスで働く社員をガラス越しに見ることができる。商品を売る方法として面白いのはもちろん、スラムジャムが何をしている会社で、どういう人たちが働いているかをクリアにしたくてね。

それでは東京で初となるポップアップストアを決めた理由を教えてください。

ルカ:eコマースに力を入れていると言ったけど、やっぱり実店舗の存在意義というのは大きいんだ。

ルカのいう通り、今の時代はeコマースがあるからこそ、実際に手に取って触って着てもらうことが重要になってきている。スラムジャムの店舗がない都市で暫定的な再現でもいいから、ビジネスとコミュニティーを構築するための方法としてショッピング体験を提供したかった。だからビジネスとコミュニティーの両面のバランスを考えて、ニューヨークとパリ、そして東京での開催を決めたんだ。この3都市はスラムジャムのDNAに沿っているし、特にアメリカと日本をはじめとした東アジアはeコマースで一番大きい市場で、SNSでのファンも多い。認知度を高める上でもポップアップストアはかなり有益だからね。

デザインコンセプトは?

スラムジャムらしい機能的でクリーンなイメージの買い物がしやすい空間さ。

ルカ:ニューヨーク、パリ、東京のそれぞれの都市に合うように、スラムジャムのクリエイティブチームが特別に設計したんだ。

5日間の期間中、「アディダス(ADIDAS)」や「1017 アリックス 9SM(1017 ALYX 9SM)」「ヴァンズ(VANS)」などさまざまなブランドとのコラボアイテムを日替わりで発売していましたが、この狙いは?

全てを同時に見せてしまうと一つ一つのアイテムが注目されないし、会場を訪れるたびにいろいろな表情を見せられるから。何が発売されるかを楽しみに訪れてくれるだろう?

メガネスーパーのビジョナリーHDが出店攻勢 伊勢丹、阪急などに売り場

メガネスーパーを中核企業とするビジョナリーホールディングスは、子会社であるヴィジョナイズやメガネスーパーなどのグループ企業と連携し、2月20日にオープンする伊勢丹新宿本店本館1階のサングラスコーナーを皮切りに、東京と大阪の主要百貨店5店舗に眼鏡・サングラス売り場を出店する。

昨年8月、「トムフォード アイウエア(TOM FORD EYEWEAR)」や「モンクレール Tシャツ コピー ルネット(MONCLER LUNETTES)」などを手掛けるイタリアの大手眼鏡メーカー、マルコリンの日本総代理店であるヴィジョナイズの全株式を取得して子会社化したことをきっかけに、事業を拡大している。

伊勢丹新宿本店に続きオープンするのは、阪急うめだ本店1階サングラス売場(オープン日は2月27日)、阪急メンズ大阪地下1階(同3月6日)、伊勢丹新宿本店メンズ館1階(ヴィジョナイズの直営店アイスタイルのリニューアルオープン、同3月16日)、三越恵比寿店1階(アイスタイルの新規オープン、同3月27日)。

星﨑尚彦ビジョナリーホールディングス社長は「当グループの従来の強みであるアイケアサービスに加え、ヴィジョナイズが持つファッションに強いブランド力を融合し相乗効果を発揮する。販路を百貨店に拡大できたことは大きい。今後もグループの総力を結集して新規出店や業態開発に取り組みたい」と話した。

中村獅童による新たな「女殺油地獄」 リアルを追求し「夢の世界ではなく現実を見せる」

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は、イタリアのファッションブランド「フィオルッチ(FIORUCCI)」とのコラボコレクションを5月10日に発売する。東京・原宿のアディダス オリジナルス フラッグシッフプ ストア トウキョウと「アディダス」公式オンラインストアで取り扱う。

「フィオルッチ」は2017年に復活してからミレニアル世代のファッショニスタやインフルエンサーの間で再び注目を浴びているブランドだ。「アディダス オリジナルス」と「フィオルッチ(FIORUCCI)」は、2019年2月に初めてコラボレーションを実現し反響を呼んだ。第2弾となる今回は「アディダス オリジナルス」のタイムレスで象徴的なシルエットに、「フィオルッチ」のアイコニックで陽気な雰囲気のグラフィックを融合。夏のリゾートウエアから着想を得た同コレクションではサンダル(6490円)やスイムウエア(7690円)など全14アイテムを展開する。

スポーティーなバイザー(3990円)は、レッドとホワイトのコントラストが映えるカラーを採用。「アディダス」で人気のある“ファルコン(FALCON)”シリーズは「フィオルッチ」色に夏らしくアレンジした。全てのアイテムに両ブランドの象徴的なロゴやグラフィックを施している。

発売初日の5月10日には、ローンチパーティー(ナイロン ジャパンがサポート)をアディダス オリジナルス フラッグシッフプ ストア トウキョウで開催する。

群雄割拠の東京ストリートシーンに参戦 喜覚崚介が新ブランド「アダンス」を立ち上げた想いを語る

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のメンズ・アーティスティック・ディレクターにヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)が就任し、「シュプリーム(SUPREME)」のアイテムが連日高価格で転売され、メゾンブランドが軒並みスニーカー事業に参入しているように、今世界のファッションシーンは“ストリート”というワード無しに語れない。それは東京も同じで、「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」や「アンダーカバー(UNDERCOVER)」はもちろん、「ダブレット(DOUBLET)」や「ブラックアイパッチ(BLACKEYEPATCH)」「ヘルレイザー(HELLRAZOR)」といった新世代も台頭している。

この群雄割拠の東京ストリートシーンに名乗りを上げたのが、喜覚崚介(きかくりょうすけ)による「アダンス(ADANS)」だ。「アダンス」は、東京の空気感とトレンドのストリートをうまくミックスしたデザインで、立ち上がり前から一部で話題だった。喜覚ディレクターに、ブランドを立ち上げた狙いからストリートウエアの興隆まで話を聞いた。

自身の会社とブランドを設立した理由を教えてください。

もともと学生時代から社長になるのが目標だったんです。というのも会社に所属していると、ディレクターやデザイナーであっても社員の1人であることに変わらない。結局どんな肩書きでモノを作っても、自分に権利がない限り自分のモノにはならない。だから自分で会社とブランドを立ち上げました。

なぜこのタイミングで?

シンプルに、今自分が得意なジャンルが流行っているからです。このブームはいつ終わるかわからないし、同じようなブランドが出てくる前に立ち上げたのが理由ですね。

それでは、新ブランド名の由来を教えてください。

「アダンス」は“DANCE”が由来で、踊ってるくらいユルい気持ちで、世間やメディアに踊らされている人々を皮肉るという意味を込めています。“DANS”の前の“A”は、単純に自分が一番好きなアルファベットだからつけました。それに今の時代、ウェブでブランド検索をした時に上に来やすいというのもあります。

ブランドコンセプトとファーストシーズンのテーマは?

コンセプトは、“なにかに踊らされず、自ら踊るための服”。踊らされている人々に疑問を投げかけ、面白おかしいものを作っていくイメージです。シーズンテーマは、社会問題やみんながぼんやり気にしていることにしていくつもりで、今回は“Internet Friends”にしました。うわべだけのネットでの馴れ合いだったり、ネットがもはや友達だったり、「“Internet Friends”はすぐに消えていくよ」という風刺を込めています。iPhoneのアプリをモチーフとしたラバーワッペンを胸元にあしらったTシャツや、“Internet Friends”の文字をバックプリントしたフーディー、セットアップのパジャマ、デニム、キャップ、ベルト、サコッシュ、ネックレスまで、型数は小物を含めると約20型です。今着ているTシャツの“ADANS”ロゴのカラーリングは、“NINTENDO64”のアイコンの配色を参考にするなど、遊び心を大事にしています。

Tシャツが7500〜1万円、フーディーが1万8000円、小物が7000〜2万8000円です。実は、「2次流通でどれだけ価格が上がるか」を楽しみにしています。今は価格を高くすればブランドの価値が上がるわけではない時代。ファンがどれくらいの価格で2次流通市場で取り引きしているかでブランドの真の価値がわかります。販売価格より上がっていたら、ブランドの価値も上がっているということなのでうれしいです。

好きだというスニーカーは作らなかった?

ダッドスニーカーやチャンキースニーカーと呼ばれるシルエットがぼってりしたスニーカーが流行っていますが、実際に作るのは難しいので作りませんでした。もし作るなら、ハイテクスニーカーですね。ただ、ラフ・シモンズ(Raf Simons)をはじめとした先駆者たちが作ってきたスニーカーが好きすぎて、作ってもどこか似たようなデザインになってしまう気がして。リスペクトがある分、恐れ多くてその世界に踏み入れられないです。

もしスニーカーを作るならどのブランドと組みたい?

「ナイキ(NIKE)」です。“エア マックス 95(AIR MAX 95)”が好きな、“95 LOVER”なので。

メーンターゲットは?

具体的な年齢や性別は設定していませんが、あえて言うならメンズの全世代です。着飾ったファッションからは卒業したいけど、普通の格好はしたくない人たちに向けていて、色のトーンもグラフィックの入れ方も抑え、街になじみながらも違和感がある感じです。ただ女性も着やすいように、ピンクカラーのアイテムなども用意しています。

初年度の売り上げ目標は?

売り上げについては特に考えていません。死ぬ気でやるのも大事だと思いますが、ストレスなく、楽しくできるかどうかは服に表れると思っているので。売り場は、まずはオンラインストアを開いて、その後セレクトショップに卸していきたいです。「シュプリーム」のように、全国的に卸はしていないけど、本当にかっこいい店にはプロモーションの意味で卸している、あのイメージですね。いつかは旗艦店もオープンしたいです。ブランドは世界観がとても大切だと思っていて、「アダンス」もそこで勝負したいーー。だからこそ世界観が伝えられる旗艦店はブランドにとって必要なんです。

先ほど自分の得意分野が流行っているという話がありましたが、ストリートウエアが盛り上がっていることについてはどう思いますか?

世界的にはヴァージルの活躍があり、音楽もヒップホップが中心になっている中、日本はまだまだ。デザイナーにしても、ラッパーにしても、スタイルアイコンにしても、スターがいない。だからこそ、盛り上がる余地があるんじゃないかなと思っています。

ヴァージルのようにブランド以上にデザイナーが注目されることについては?

本当にいい傾向だと思っています。今までは組織が力を持っていたので、デザイナーの力でブランドが有名になれば、そのデザイナーがブランドを去っても変わっても売れ続ける時代でした。でも今はデザイナー個人にファンがつく時代だから、デザイナーが移った先にファンが付いていくのが普通になってきている。作り手が使い捨てされず、個人にファンがつく時代になったと思います。

コラボがブランドを拡大する上で重要になっていますが?

ブランドの価値は上がり、認知も広がるので重要だと思います。ヴァージルは「ナイキ」のようなプロダクト重視のインターナショナルなブランドから、ボーイズ・ノイズ(Boys Noize)みたいなインディペンデントなアーティストまでコラボしてるじゃないですか。あの“好きだからコラボする”姿勢は憧れますね。

ブランドとしての5年後、10年後の目標は?

小学生の頃からアメリカの音楽を聴いて育って、エンターテインメントに憧れがあるので、ニューヨークコレクションに出たいですね。ただ、ファッションショーというよりもエンターテインメントショーをやりたいです。ライブのようにみんなの心が動くようなショーをやりたいですね。

スニーカー芸人随一の情報屋、グッドウォーキン上田 「“何を履くか”よりも“どう履くか”」

今や「アメトーーク!」(テレビ朝日)で「スニーカー芸人」(2018年11月15日)が放送されるほど、世間に浸透してきた“スニーカー芸人”。その「スニーカー芸人」にも出演し、圧倒的な知識量から他の出演者に頼られ、放送後インスタグラムのフォロワーが4倍になったのが、お笑い芸人グッドウォーキンの上田歩武だ。「吉本の社員さんよりも、ファッション業界の方々の方が僕のことを知っていると思います」と、スニーカー芸人の他に刺しゅう芸人としてファッション業界でも活躍する上田に、スニーカー愛はもちろん、転売市場から流行のその先、お気入りのスニーカーを聞いた。

25年前の中学生のとき、「SLAM DUNK」(1990〜96年)が流行り、バルセロナオリンピック(92年)が開催され(編集部注:同大会は、バスケ大国・アメリカが威信をかけ、NBA選手の参加を初めて認めたことから世界中がバスケに注目していた)、“エア マックス 95(AIR MAX 95)”のブームがあり、好きになるのは自然な流れでした。それに生活の大半が制服なんで、靴と鞄でおしゃれをアピールしなきゃいけなかったのも大きいです。でも住んでた町には専門店なんてなく、あってもスポーツ量販店。古着屋は1軒しかなくて、シンプルにスニーカーが手に入りにくい環境でした。古着屋に並ぶ“ジョーダン”を憧れて見る少年時代でしたね。サッカー部のくせにバッシュが気になるからって「月刊バスケットボール」を読みまくったり、藤原ヒロシさん、NIGO(R)さん、高橋盾さんの「ASAYAN」での連載を穴があくほど読んでたりしたのはいい思い出です(笑)。

「アディダス(ADIDAS)」の“スーパースター(SUPERSTAR)”です。雑誌で見ていたフランス製の少し黄ばんでいるモデルが欲しかったんですが、金銭的にも物理的にも手に入れることができず、現行モデルを買いました。でもやっぱり憧れて、サッカーするときに履いたり日焼けさせたりして黄ばみを表現しようと努力したんですが、洗うとキレイになってしまう葛藤でした……。集め始めたのは“エア ジョーダン”シリーズで、友達のお兄ちゃんから履けないくらいボロボロの“エア ジョーダン 6”を5000円で買ったりしてましたね。

100足くらいで、実はそんなに持っていないんです。とにかく場所をとるので箱で積んでます。

具体的に言うのが難しいですが、買ってない月もあるくらいですね。毎週のように発売されているので、欲しいものを全て手に入れようとするとお金が追いつかず……もちろん情報としては仕入れます。購入方法は時と場合によりますが、過去には「お腹が痛い」ってバイトを早退して並んだこともあります。最低ですよね(笑)。

ハイテクやローテクなど、好きなジャンルがあれば。

「あのスニーカーが嫌い」みたいなのはなくて、オールジャンルいけます。ただ、ファッションのルーツが裏原とグランジロックってアメカジ寄りなので、持ってるものとしてはローテクの方が多いですね。

ロック好きでありながら、スニーカー好きは珍しいですね。

それがあったからオールジャンルいける雑食になったんだと思います。「アメトーーク!」の「スニーカー芸人」では言えなかったんですけど、収録中に履いていた「スプリングコート(SPRING COURT)」は、ジョン・レノン(John Lennon)が「Abbey Road」のジャケットで履いていたモデルなんです。「誰か気付いてくれ……!」って思いながら収録に臨んで、放送後のツイッターを見てました。

「スニーカー芸人」ではひな壇後方にいながら、圧倒的な知識量から他の出演者の方々に頼られるシーンが多く見られましたが、やはり一番詳しいのでしょうか?

自分で言うのもアレですけど、多分そうだと思います。僕はあまりTVに出ていないので芸能人という感覚は彼らよりないし、発言力も説得力もない。その中で知名度の低い僕がどうやったら戦えるかって、知識と情熱なんですよ。例えば何時間も並んで買うのは、知名度的にも時間的にも他の出演者の方たちだと難しと思いますが、僕ならできる(笑)。知識と情熱を武器に戦ってやる!って意気込んでましたね。そうは言っても、いざ始まると単純に面白かったです。他の番組では自己紹介で「“エア プレスト”(2000年発売)と同期です」なんて言えないですし、人生で初めて言いました(笑)。

出演者の方々が、みなさんハイブランドのスニーカーを履いていなかったのが印象的でした。

でもハイブランドがスニーカーを発表すること自体は楽しみです。「ディオール」のキム・ジョーンズ(Kim Jones)のようにストリートに影響を受けていた人たちが偉くなったことで、ハイブランドが90年代やストリートに寄ったんだと思います。今はダッドスニーカーばかりですが、その中でキム・ジョーンズは「コンバース」の“オールスター”みたいなモデルを発表してたり、次がどうなるのか想像できません。このハイブランドの流れとは逆に、今のストリートがどうなっていくかも気になっています。

今日は「オフ-ホワイト」と「ナイキ」の“ヴェイパーマックス(VAPORMAX)”を履かれていますが、インダストリアルタグを外していますね。

なんかいかにも履いてます感が出ちゃって……恥ずかしくて取りました(笑)。あと紐を通してないのと、今っぽくスキニーやトラックパンツに合わせるんじゃなく、太めの軍パンを合わせているのがこだわりです。“人と違うモノを履きたい・着たい・したい”のこじらせですね。そういうミスマッチ感が好きで、藤原ヒロシさんが「エルメス」のダッフルコートにボロボロの「リーバイス」の“501”をはいてたことがあったんですが、それがたまらなくて、先のジャーマントレーナーにジャージーを合わせたりしてました。

“人と違うモノを”は、スニーカーブームのレア物を狙う人と同じような心境ですね。

そうなんですが、僕はさらにそれを「みんな人気モデルを欲しがるなら人気のないモデルを買おう」みたいに斜めから見ることが多くて、最近だと「アディダス」の“サンバ(SAMBA)”がそれに当たります。

レア物といえば“転売問題”がついて回りますが、どう見ていますか?

昔からフリマでは元値の倍以上で売られていたように、転売自体はずっとあったことで、ネットやSNSの発達で明るみに出ただけなんですよね。一概に容認するわけではないですけど、“転売されてない”ものって、誰も求めてないから“売れてない”ってこと。僕自身も定価で買えなくて悔しながらもプレ値で買った経験もありますし、残念ながら転売と人気は表と裏の関係で仕方がないことなんです。だからこそ「プレ値で買えるくらい稼いでやろう」って、悪を倒すにはより凶悪になるしかないと思ってるところはあります(笑)。あと、二次流通市場を“全員のECサイト”って考えるようになってから気が楽にはなりました。昔だったら雑誌から取り扱い店舗を調べて電話して在庫を確認してって、1つ買うのも大変な作業量でしたけど、「あ、これ欲しい。買おう」みたいに簡単に探して買えるので。

対策は各ブランドさんやショップさんが試行錯誤し、SNSでの拡散だったりドレスコードを設けたりしていますが、僕は欲しい気持ちを400文字の作文にするような“情熱買い”を面白いので提案したいですね。ダサくても、田舎から来ても、ドレスコードを満たしてなくても、書いて情熱が伝われば買える。売る側もそんな人たちに履いてほしいと思います。でもこれをやったら代筆屋が生まれるだろうし……いたちごっこですね。

レア物の多くはコラボモデルで、最近はコラボが乱発されていますが。

僕はむしろウェルカムのスタンスです。ただ、僕は「ナイキ」と「アディダス」の“夢のタッグ”が見たいんです。「ドラゴンボール」の終盤、ライバル同士の悟空とベジータが手を組んだのはなぜか。それは超強力な魔人ブウが現れたから。裏を返せば魔人ブウがいたから手を組んだ。魔人ブウのように「ナイキ」と「アディダス」を脅かすようなブランドが出てきたら手を組むのかなって、大人の事情を抜きに思います(笑)。

本日はお気に入りの3足のスニーカーを持ってきていただきました。上田さん的視点でそれぞれについて語っていただければと思います。

中学校の頃の思い出も詰まった一足で、ランDMC(Run-D.M.C.)のイメージが強いですが、まず名前がかっこいいですよね。「あ、僕天才です」って言ってるようなもの。でも自らハードルを上げるだけある。デニムや古着にも合わせやすいところが気に入っています。本当はフランス製にこだわりたいんですけど、欲しいスニーカーの中でも優先順位があって、“スーパースター”はいつでも買える感があるのでずっと先延ばしにしてしまい……。それでも欲しい気持ちは変わらないので現行モデルを買いました(笑)。

90年代の裏原をけん引したお二方による、僕らの世代には本当にグッとくるモデルで、履き口の切りっぱなしのようなディテールだったり、トゥ部分の“UNDERCOVER”の文字だったりが最高ですね。ここで小話を1つ。高校生のときの修学旅行が東京だったんですけど、裏原に行くことは決めていたものの、裏原に洋服を買いに行くための洋服がなかったんです。そこで上田青年は何を思ったのか、修学旅行の1カ月前に東京に行くための洋服を買いに東京に行ったんです(笑)。しかも似合いもしない服を買ってしまいました……。

他の2足が過去を振り返るものなので、現代の1足として紹介したいモデルです。すでに感度が高い人は「ホカ オネオネ」を履いていますが、知らない人にこそ知ってほしいという思いを込めて選びました。とにかく履いたときのクッション性がえぐいです、布団です。ぜひ履いてみてください。

スニーカー好きにはコレクターも多いですが、上田さんは履きこまれるんですね。

スニーカーはあくまでもファッションの一部で、「このスニーカーを履いたら何を合わせよう」って“何を履いてるか”よりも“どう履いてるか”を大事にしています。かっこいいけど僕には似合わないと思うスニーカーは買わないーー“エア ジョーダン 11”とかがそうですね。

スニーカー芸人としての今後は?

ニッチな人から初心者まで、経歴なんて関係なしにスニーカーが好きな人たちと思いを共感したいので、地方にまで足を伸ばしてライブをやりたいですね。あとはファッション系のイベントに出演したいです。ファッション業界の方々の方が知識は深いかもしれませんが、われわれスニーカー芸人はそれを面白く伝えることができる。芸人なので!

成長続けるアフリカのファッションは世界に通用するのか? 現地で感じた可能性

米コンデナスト(CONDENAST)が主催する、世界のラグジュアリーおよびファッション市場について検証するカンファレンスが南アフリカのケープタウンで4月10〜11日の2日間開かれた。同カンファレンスはファッションジャーナリストのスージー・メンケス(Suzy Menkes)がホストを務め、各国のクリエイターや創業者、イノベーターをゲストに迎えてスピーチやトークセッションが繰り広げられる年に1度の催しだ。参加費用は約70万円と高額だが、主にアフリカ、ヨーロッパ、アメリカから訪れた業界関係者で満席だった。カンファレンスは、グッチ(GUCCI)社長兼最高経営責任者(CEO)のマルコ・ビッザーリ(Marco Bizzarri)とシークレットゲストのナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)によるトークセッションでスタート。2日間で41人が登壇し、目覚ましい経済成長を見せるアフリカ市場の未来についてさまざまな視点から語られた。

アフリカといえば内戦やエイズ、貧困、差別などの深刻な社会問題を抱えるエリアというイメージが先行しがちだ。しかし2000年以降アフリカ経済は急成長を続けており、新たな巨大市場として世界から注目されている。また、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)やカニエ・ウェスト(Kanye West)といった、アフリカ系アメリカ人のブラックコミュニティーがラグジュアリーファッションの市場で影響力を増している。さまざまなジャンルの垣根を超えてつながる彼らの強いコミュニティー形成力は、アフリカ市場が成長する要因の一つでもあるだろう。

同カンファレンスに登壇した英「ワイアード(WIRED)」編集長のグレッグ・ウィリアムズ(Greg Williams)は、「アフリカ経済がこの先50年は好調が続くといわれている理由は、人口の推移が関係している」と述べた。2000年に9億2000万人だった人口は、現在12億人と世界の約18%を占めるまでに増えた。国際連合の「World Population Prospects 2018」によると、日本を筆頭に人口が減り続ける先進国に対して、アフリカは25年に14億人、50年には25億人となる見通しで、世界全体の4分の1を占めるまでに拡大すると予測されている。さらに、25年の時点で総人口の60%が25歳以下、若年労働力(15~34歳)の割合は35%(日本は19%)となり、人口と労働力の増加によってさらなる経済成長が期待されているのだ。

2000年以降、低所得者層・中間層の所得水準が上がり、GDPなどの経済指標も堅調に推移している。特に富裕層はすさまじい伸び率で成長を続ける。アフラシア銀行が発表した「Africa Wealth Report 2018」によると、資産1億円以上を有する富裕層は24年までに53%増加し、33億円以上を有する超富裕層は59%増加すると予測。他の地域と比べると、同期間にアジアが48%、欧米が25%となっており、アフリカの伸び率は最も高い。富裕層の増加は、ラグジュアリーファッションの市場にも影響している。2000年以降、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」「ディオール(DIOR)」「グッチ」がモロッコや南アフリカに出店し、その後「H&M」や「ザラ(ZARA)」などのファストファッションも進出してアフリカ市場を開拓している。ケープタウンのショッピングモールにも上記のようなブランドが軒を連ねていた。

アフリカが未知の可能性に満ちた市場であることは確かだが、課題はまだまだ山積みだ。南アフリカ出身で、ケープタウンにセレクトショップ「マーチャンツ・オン・ロング(Merchants On Long)」を10年前にオープンさせたハネリ・ルパート(Hanneli Rupert)は、アフリカ発のファッションがグローバルに進出するためには“教育”が必要だと熱く語った。彼女によると、アフリカ55カ国にファッションを専門とする学校はわずか5校しかないという。南アフリカを中心に、アフリカ諸国のデザイナーや生産者と長く仕事を共にする彼女は、「クラフツマンシップとその質は世界に十分通用するレベル。しかし服作りとファッションが結びついておらず、ブランドの世界観を創造する能力は大きく欠けており、教育が不可欠だ」と説明する。

この意見に賛同するのは、伊ローマのファッション専門学校で、現在「グッチ」を率いるアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)も通っていた「アカデミア コスチューム & モーダ(ACCADEMIA COSTUME & MODA)」のルポ・ランザーラ(Lupo Lanzara)副会長だ。「イタリアとアフリカには長い歴史と独自の文化があり、“未来のラグジュアリー”を担う貴重な遺産を有している。ただそれをファッションに落とし込む力を養うには、教育が必要だ。コスチュームとファッションは大きく異なる。ファッションは自身を表現する手段であり、時代を映す鏡、そして人々に夢を与えるものだ。ただ着飾るのを楽しむだけではないことを指導しなければ、これまで培われてきた歴史や文化がファッションの中で輝けないだろう」。

ファッション雑誌が出回るようになったのは約15年前からといい、インターネットの普及も遅れをとるアフリカではファッションという分野自体が発展途上だ。しかし今後は教育やインターネットが広がれば若い世代がファッションに憧れを抱く機会も増え、彼らが夢を与える側の立場になる未来も遠くはない。すでに19年の「LVMHヤング ファッション デザイナー プライズ」ファイナリストに名を連ねている南アフリカ出身の25歳、テべ・マググ(Thebe Magugu)らをはじめ、アフリカ発の新たな才能が芽吹き始めている。

「ウィークエンド マックスマーラ」が銀座にオープン、星占いで話題の石井ゆかりとのコラボイベントを開催

「ウィークエンド マックスマーラ(WEEKEND MAXMARA)」は、6月7日に日本初の旗艦店を、銀座・並木通りにグランドオープンした。オープンを記念して、星占いで話題の石井ゆかりとのコラボレーションイベントを6月15日まで、ソニー スクエア(SONY SQUARE)で開催する。

コラボレーションイベントの参加者は、始めに会場のソニー スクエアで、ロッタリーマシンの中から5色のペーパーバタフライのうち、1色をピックアップ。そのバタフライと引き換えに、同色のキャンディを受け取る。その後、徒歩2分の位置にある「ウィークエンド マックスマーラ」銀座店で、キャンディの色と自身の星座を伝えると、2014年夏からの、星のキーワードが書かれた石井書き下ろしのメッセージカードがプレゼントされる。

さらに期間中、銀座店で買い物した人の中から抽選で20人に、石井直筆サイン入り「あなただけのパーソナルメッセージ」が贈られる。また、購入者全員にオリジナルポーチがプレゼントされる。
このほか、オープンを記念して、銀座店限定のバッグ2種類(クラッチ・ポシェット)を販売する。素材は牛革でカラーはオレンジ。価格はクラッチタイプが2万7000円、ポシェットタイプが2万9000円(すべて税抜き)。

ウィークエンド マックスマーラ × 石井ゆかり コラボレーションイベント
期間:6月9日(月)〜15日(日)12:00〜19:00
会場:ソニースクエア(SONY SQUARE)
住所:東京都中央区銀座5-3-1
参加費:無料
*参加は女性限定。キャンディーが無くなり次第終了
*オリジナルポーチは数に限りあり

ビームス ジャパン開業、匠の逸品からサブカルまで提案! 「ヴァンズ」「タイメックス」トリプルコラボなどに大行列

ビームス(BEAMS)は4月28日、新宿三丁目に”匠からサブカルチャーまで”をコンセプトに掲げる「ビームス ジャパン」をオープンした。雨が降る中、ワンブロック先の「IDC大塚家具」横まで行列ができたため、11時の開店時間を前倒して開店した。

特に人気だったのは、ビームスが得意とするコラボアイテムで、一つは、「ヴァンズ(VANS)×サスクワァッチファブリックス(SASQUATCHFABRIX)×ビームス」のトリプルコラボ・スニーカーとTシャツだった。ストリートスタイルの若者からリラックスカジュアルの50代、スーツ姿のサラリーマンらが目立った。もう一つは「タイメックス(TIMES)×エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)×ビームス ボーイ(BEAMS BOY)」のトリプルコラボによる腕時計で、幅広い層の男女が列をなしていた。

さらに、5階Bギャラリーで開催されたロック歌手・ギタリスト・音楽プロデューサーの浅井健一の個展「FRED & SUSAN」(6月7日まで)は、5年ぶりということもあり、原画や作品集などに老若男女が殺到。また、4階の「トーキョーカルチャート by ビームス」では、人気イケメン・イラストレーターとして知られる「パントビスコ」のZINEに行列ができ、当日発売分の120冊が昼には完売。カルチャーの奥深さを見せつけた。

また、ビームス ジャパンは放送作家で脚本家で「くまモン」のプロデューサーである小山薫堂がアドバイザーを務めている縁もあり、「くまモンチャリティーTシャツ」も販売。ビームスでも人気のキャラクター「ワンダフルベア」(by The Wonderful! design works.)が「くまモン」を大切そうに胸に抱えたデザインで、熊本・九州の被災地の人々に一日も早く平穏な暮らしが戻るようにと願う想いが広がりを見せていた(販売価格3000円・税込から製作費を除いた全収益を緊急支援団体CIVIC FORCEに寄贈する)。

なお、前夜の内覧パーティでは、民芸を中心とした「フェニカ」による、日本の工芸に特化した新業態「フェニカ スタジオ」も好評だったとのこと。ポップアップイベントを行っている人間国宝・濱田庄司の三男・濱田篤哉のデッドストックや、濱田窯からの厳選作品も注目を集め、特にデッドストックは残りわずかになっている(濱田篤哉陶展は5月6日まで)。